看護師が育児との両立をはかるには?
看護師の仕事と育児の両立させるコツは、無理をしないで丁度よいバランスを保つことです。
しかし、一筋縄ではいかないのが現状で悩む方も多いのではないでしょうか。
日勤のみの病院やクリニックを探してみるというのも1つの手でしょう。
夜勤や残業がない職場であれば、子どもの送り迎えや夕飯の支度など家事の時間も確保できます。
また、こうした職場では育児中の同僚看護師もいることが多いので、保育園での急な発熱など子どものトラブルが生じた時などにもシフトを譲り合ったり融通が利くことがあるようです。
更に夜勤がある病院やクリニックでも看護師の事情を汲んでくれる職場であれば、育児中は、日勤のみで夜勤から外してくれることもあるようです。
また、平日勤務で土日休みという訪問看護師や、残業が少ない介護施設を選択するのもよいでしょう。
子どものイベントにも参加できますし、週末は家族団らんの時間に充てることができます。
院内託児所や保育所のある病院やクリニックを探すのもいいかもしれません。
病院によっては、24時間365日利用可能な保育所や託児所もあります。
職場であり、しかも病院内なので子どもが熱を出しても安心ですし、夜勤を行うことも可能になってきます。
他には、育児短時間勤務制度を利用する方法もあります。
3歳未満の子どもがいる場合、短い時間で勤務することが認められているという制度で、自ら退勤が決められるのがメリットとなります。
1日6時間の勤務で常勤扱いとなり、福利厚生が受けられるのもこの制度の特徴です。
☆看護師の仕事と育児の両立についてのコツ、アドバイスはこちらにも!⇒《ナースの育児両立術》